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 2018年6月18日(月) 意外と器用なんです 続き
 続きます。娘が修学旅行に行くためにいろいろと準備していました。その準備を見ながら、中学3年生もまだまだ子どもだなあと思っていたのですが、自分が中3の時に何していたかと聞かれると、もっと幼稚なことをしていたわけで…。いや、修学旅行の準備はもう少し上手にやっていたような気はするんですが。
 では、中3時代の自分が何をやっていたかというと、木製のミニカーを走らせる遊びを休み時間に友達としていました。もう少し詳細に説明しますと、黒板の下部にチョークとか置くところがありますよね。あれが、レース場になります。そこに障害物としてチョークが配置され、各自手作りの木製ミニカー(とは言っても、タイヤは付いていません。先日の写真で紹介したような単なる木切れですが)をセットして、スタート!!ミニカーが動く動力は、もちろん、BOXYのボールペンです。小学校時代にスーパーカー消しゴムやキン消しで遊んでいたのと同じような遊びを中3になってもしていたわけです。とはいえ、この遊びはチョークの障害物にミソがあり、あまり軽すぎる木製ミニカーだとチョークに弾き飛ばされてコースアウト、しかし、重すぎるとなかなか前に進まないという欠点が。前の授業で放置されたチョークの本数や場所からそのレースに最適なカーを選択します。こうやって書いていても、やっぱり幼稚な遊びだな。まあでも、その技を活かし、娘のために作ったのが、木製ミニカーです。
 で、体は大きくなったがまだまだ幼い子どもを見ながらこのミニカーのことを思い出して撮影した次第。
 昨日は父の日だったので、娘たちからプレゼントをもらいました。折りヅルと、折りカエル。幼稚な父にふさわしいものをいただきました。って、この折り紙がまた捨てられないんだよなあ。
懐かしい。今でも使いたいです。
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