週末は美術館に行ってきました。
まずは、「ディエゴ・リベラの時代」展です。

ディエゴ・リベラさんについては今まで全く知らなかったのですが、新聞で紹介されていた裸婦の絵に魅了され、のこのこさいたま市まで遠征した次第。リベラさんの奥さんはフリーダ・カーロさんという画家で、彼女のことは知っていたのですが。
美術展の内容に十分満足し、ついでにと立ち寄った「埼玉県高校生美術展」こちらの方も圧倒的な作品数と描きたいものを描く、という高校生の熱気に満ち溢れていました。個人的には越生高校の生徒さんの作品に面白いものが多く、きっと熱心な先生がいるんだろうなあと思いましたが、越生はそもそも街そのものがいい感じなので、そういった環境からいい作品が生まれているのかもしれません。
翌日曜日は今度は群馬県の「県展」に行ってきました。こちらも圧倒的な作品群。ただ、高校生の熱気には及ばなかった気がします。
まあ、芸術素人の自分があーだこーだ言うこともないのですが。学生時代に比べると、地方にいるぶん美術展とかは行きにくいのですが、なるべく見たいものは積極的に見に行きたいと思います。そうじゃないと、またいつ出あえるかわからないし。