18日の土曜日、前橋テルサで女性ポップス尺八奏者のすみれさんのデビュー記念コンサートがあり、顔を出してきました。なぜ、すみれさんか、というと、来年の展示会のポスターが出来上がるまで秘密です。←ネタばれ。
尺八はなんとなく音色とかはわかるのですが、ちゃんと聞くのは初めて。

展示会にご来場いただければポップス尺八について皆さんもよくわかると思いますので、個人の感想を。まず、すみれさんが客席をくまなくまわってくれたので、非常に親近感がわきます。美人だし。私の目の前でしばらく立ち止まって演奏してくれて、ちょっとドキドキしました。美人だし。尺八は自然素材ですので形が面白いなあと思ったり。こうやって楽器をちゃんと見ることができるのも近くまで来てくれるからだと思います。また、師匠の昌平さんは話も面白く、また、ジャズをやっていたとのこと、その即興ソロ（という表現でいいのか？）では「ウェーイ」という感じでした（最近『BLUE GIANT』というジャズ漫画を読み、その中で観客が「ウェーイ」と歓声をあげるので…）。

なんにせよ、こうやって音楽を聴くと自分が何も演奏できないのが何とも残念でなりません。ウクレレも少しは練習したんだけどモノにならず。リコーダーでもやってみるかなあ。