四半世紀にわたって付き合い続けていた煙草と先月決別しました。と書くと、ついに、と思わるかもしれませんが、何のことはない、IQOSにかえただけなのですが。
ライターを持ち歩かなくなって、特に不便は感じませんでしたが、今日職場の大先輩に火を貸してくれと言われ、すいません、持っていないんですと言った時のさみしさといったらなかった。なんでも、競馬場とかのギャンブル施設ではツキが逃げるから、と火を貸さない風習があるようですが、人類が手にした最強の道具である火、それを手元に持たなくなったことを改めて実感しました。たばこ吸わなくても、ライターぐらい机の片隅に入れておこうかなあ、と思いました。
昔、ガスコンロの火で煙草に火をつけようとして髪を焦がしたこともありました。コンビニでライターを買うのが嫌で、店員さんに貸してくれと頼んだこともありました（逆に頼まれたこともありましたが）。ああ、なつかしいライターの火よ。
もっとも、燃える物が多い我が社、くれぐれも火の取扱いには気をつけようと思います。今日も喫煙所を点検して、帰ります。