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 2012年6月16日(土) 今日雉を見かけました
会社の近くに粕川という川が流れているのですが、その川のほど近くの畑にキジがいました。毎年見かけるのですが、今年は見ないなあと思っていたらやっとお会いすることができ、なんだか得した気分です。
キジといえば、落語の「桃太郎」はご存知ですか?

『昔話を親が語る傍らで子供が寝入っていた風景は、今や昔。 布団に入ってもなかなか寝付けない、ませた子供のケン坊と、なんとか寝かしつけようとする父親のやり取り。
昔話の『桃太郎』をして寝かしつけようとすると、話を聞くことと寝ることは同時に出来ないと反論するケン坊。 「昔々」と言えば「年号は」、「あるところに」と言えば「どこに」、「お爺さんとお婆さんが」と言えば「名前は」と聞き、話がまったく進まない。
そんなものは無かったくらい昔の話として強引に話を進める父親に、ケン坊は理詰めで解説する。
しかしやがて、話を聞いている父親のほうが寝入ってしまう。 その父親を見たケン坊が、「今どきの親は罪がないわ」。』以上ウィキペディアより落語桃太郎のあらすじを引用しましたが、その中でなぜ犬・猿・キジが家来になるかというと

『犬と猿と雉が出てくるやろ。これ、動物三種、なんでもええと思うたら大間違いやで。犬は三日飼われたら三年恩を忘れんというぐらい、仁義に篤い動物や。猿は猿知恵ちゅうてバカにするけれども、なかなかどうして、人間どけたら一番知恵がある。雉というのは勇気のある鳥やで。卵を抱いてるときにヘビが卵を狙うて寄ってきよったらな、自分の身体をおとりにして身体を巻くだけ巻かしといて、十分に巻いたところでパチンと切々れに弾いてしまうというぐらいに、落ち着いた勇気のある鳥や。』(東西落語特選 桃太郎より)

だそうです。落語は勉強になるなあ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A1%83%E5%A4%AA%E9%83%8E_(%E8%90%BD%E8%AA%9E)

http://www.geocities.co.jp/hollywood/6684/momotarou.html

引用させていただきありがとうございます。

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