保温性に優れ、水分を吸収・放湿する木材。また、夏は涼しく、冬は暖かい快適な空間を提供してる木材は、日本の風土に最も適した建築材といえます。ヨシダ産業では、付加価値の高い国産材はもとより、ハイクオリティな輸入材も取り扱っております。
森林の違法な伐採は、森林の持続可能な経営を阻害し、環境保全にとっても大きな問題となっております。そこで、平成18年から木材製品を納入する場合に、発注者から合法性の証明が求められることになりました。事業者が証明書を発行するには一定の資格審査を受け、認定事業者になる必要があります。ヨシダ産業はこの「合法材・持続可能性」事業者の認定を受けています。
集成材とは天然の木が持っている長所を生かしながら、短所を補正するために科学的な処理を加えて作った理想的な建築材です。
節・割れ・腐れ等の欠点を取り除いた乾燥原板を高品質の接着剤で強力に接着しますので、優れた強度が実現できます。
人工乾燥で調湿して強固に接着しますので、施工後の寸法変化などはほとんどありません。
積層していくことにより、寸法・形状は自由につくることができます。
お好みの樹種の化粧板を選ぶことができ、精選された化粧板を貼ることで木の美しさが強調されます。
木は表面は焦げても炭化層ができるので、炭化速度は遅く、必要な強度は保たれます。しかも積層する集成材では、接着層が炭化層を補う役目をするため、防火性能は高まり、鉄よりもはるかに優れています。
強くて狂いのほとんどない集成材は、日本の住宅の主流になりつつある高気密・高規格住宅に最適な建材です。
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