23日の振替休日、帰省していた娘と一緒に富岡製糸場に行ってきました。
　世界遺産登録から10年目の年になります。娘が富岡製糸場に行ったことがないと言うので、せっかくの機会ですので同行しました。ちなみに、自分は富岡製糸場と絹産業遺産群のすべての施設を見学済みです。
　上州富岡駅前には「群馬県立世界遺産センター　セカイト」という施設もでき、製糸場に行く前に予習ができます。ここでは蚕の成虫を手のひらに乗せてもらいました。
なんだか小っちゃくてかわいいです。
　製糸場は、以前行ったときに修繕中だったところが見学できるようになっていたり、展示内容が従業員にフォーカスしていたり、新しい発見もありました。
　ですが、富岡市で娘の心を一番掴んだのはこれ。

そう、「ちゃきち」さんのパフェ。
　世界遺産も甘いものには勝てない！？
　いや、そんなこともないと思いますが、こうしてきちんと維持されている世界遺産が身近にある一方で、戦火の危機にある世界遺産もあることを考えると、平和に勝る世界遺産はないのではないかと思います。