■ 2021年7月26日(月) 看板
前橋営業所の会社看板、中の蛍光灯を交換しました。
夕暮れの景色によく合ってますねえ。
夕暮れの景色によく合ってますねえ。
ところで皆様はこの休みをどう過ごされましたか?
天気も良かったので、私は昼間は自転車に乗って夜はテレビを観る穏やかな生活を過ごしました。本も読みました。今回読んだ本の中から、堀川保幸さん著『木と共に生きて ― 変化に対応して65年 ― 』(日刊木材新聞社 2017年)を軽くご紹介します。
著者は中国木材株式会社の会長、本書は日刊木材新聞の連載をまとめたもので、日本最大の製材会社を作り上げた著者の一代記です。
読んでいて感じたのは、変化に対応する決断と合理性です。著者の父が始め、著者も高校に行かず手伝ったチップ事業からスタートし、北洋材の製材、チップ事業の撤退、北洋材から米材への転換、そして国産材製材への進出、いろいろな事業を行い、また撤退しますが、行き当たりばったりではなく合理的な判断から全て行われています。そのことが良くわかるのが、「製材業は物流業」と「欠かせない立地戦略」の章。会社規模が違うので、著者の実践例をそのまま当てはめることはできませんが、私たちも何かしなくては、と強く感じました。以上です。
天気も良かったので、私は昼間は自転車に乗って夜はテレビを観る穏やかな生活を過ごしました。本も読みました。今回読んだ本の中から、堀川保幸さん著『木と共に生きて ― 変化に対応して65年 ― 』(日刊木材新聞社 2017年)を軽くご紹介します。
著者は中国木材株式会社の会長、本書は日刊木材新聞の連載をまとめたもので、日本最大の製材会社を作り上げた著者の一代記です。
読んでいて感じたのは、変化に対応する決断と合理性です。著者の父が始め、著者も高校に行かず手伝ったチップ事業からスタートし、北洋材の製材、チップ事業の撤退、北洋材から米材への転換、そして国産材製材への進出、いろいろな事業を行い、また撤退しますが、行き当たりばったりではなく合理的な判断から全て行われています。そのことが良くわかるのが、「製材業は物流業」と「欠かせない立地戦略」の章。会社規模が違うので、著者の実践例をそのまま当てはめることはできませんが、私たちも何かしなくては、と強く感じました。以上です。